光回線の工事日が決まったけれど、「当日は何をすればいいの?」「どんな準備が必要?」と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、工事当日にやることは「立ち会い」と「設置場所の指示」がメインで、作業自体は業者がすべて行ってくれます。ただし、事前の準備を怠ると工事が延期になったり、開通後すぐにネットが使えなかったりするケースもあるため、事前準備が非常に重要です。
この記事では、光回線の工事当日の流れを時系列で解説し、事前に準備すべきことや住居タイプ別の違い、工事後にインターネットを使い始めるまでの手順をわかりやすくまとめています。
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光回線の工事当日にやること【時系列で解説】

光回線の工事は、工事業者が自宅に来て作業を行う「派遣工事」が一般的です。工事当日の所要時間は戸建てで1〜2時間、マンションで30分〜1時間半が目安ですが、建物の状況によって前後します。
ここでは、工事当日の流れを時系列で確認していきましょう。
工事業者の到着・挨拶と作業内容の確認
工事当日は、事前に指定した時間帯に工事業者が到着します。多くの場合、「午前(9:00〜12:00)」「午後(13:00〜17:00)」といった時間枠での指定となるため、時間枠の全体を空けておくようにしましょう。
到着後、業者から当日の作業内容について簡単な説明があります。この時点で、ONU(光回線終端装置)や光コンセントの設置場所を聞かれるため、事前に希望の場所を決めておくとスムーズです。
屋外工事:電柱から建物への光ケーブル引き込み
戸建ての場合、最寄りの電柱から建物の外壁まで光ファイバーケーブルを引き込む屋外工事が行われます。この作業中に立ち会い者が何かをする必要はありませんが、外壁への金具取り付けや配線ルートについて確認を求められる場合があります。マンションでは共用部(MDF室)での作業が中心のため、屋外工事は基本的にありません。
屋内工事:光ケーブルの室内引き込みと光コンセント設置
光ファイバーケーブルを室内に引き込む方法は、「電話線の配管を利用」「エアコンのダクトを利用」「壁に穴を開ける(直径約10mm)」の3つがあります。業者が住宅の状況を確認したうえで最適な方法を提案してくれますが、壁に穴を開ける必要がある場合は必ず事前に確認と許可を求められます。賃貸の場合は事前に管理会社の了承を得ておきましょう。
室内への引き込みが完了すると、壁面に「光コンセント」が設置されます。光コンセントには一体型(壁固定タイプ)と分離型(ケーブル露出タイプ)の2種類があり、建物の状況に応じて業者が判断します。
ONU(光回線終端装置)の設置と接続確認
光コンセントの設置後、ONU(光回線終端装置)が設置されます。ONUは光信号をデジタル信号に変換する装置で、業者が光コンセントに接続して回線の開通テストを行います。テストが正常に完了すれば業者の作業は終了です。この後のWi-Fiルーター接続やパソコン・スマホの設定は自分で行います。
工事前に必ず準備しておくべき5つのこと

工事当日をスムーズに迎えるためには、事前準備が欠かせません。以下の5項目を工事日の前日までに確認・準備しておきましょう。
①ONU・ルーターの設置場所を決めておく
光コンセントの設置は1箇所のみで、あとから変更するには再工事が必要です。Wi-Fiの電波が届きやすいリビングや、パソコンを使う部屋の近くを選びましょう。設置場所の周辺を片付けておくと工事がスムーズに進みます。
②Wi-Fiルーターやケーブル類を用意しておく
工事業者が設置するのはONU(またはホームゲートウェイ)までで、Wi-FiルーターやLANケーブルは基本的に自分で用意する必要があります。プロバイダーによってはルーターの無料レンタルやWi-Fi内蔵型のホームゲートウェイを提供しているので、事前に確認しておきましょう。
③賃貸の場合は管理会社・オーナーの許可を取る
賃貸物件では必ず事前に管理会社やオーナーの許可を取る必要があります。壁に穴を開ける可能性がある場合はその旨もあわせて相談しましょう。電話配管やエアコンダクトを利用する方法なら穴あけ不要で工事できるケースがほとんどです。賃貸の通信契約については、総務省の「電気通信に関するFAQ」も参考になります。
④マンションの場合はMDF室の開錠を依頼する
マンションの共用部にあるMDF室(配線盤室)は通常施錠されており、工事日までに管理会社へ開錠を依頼しておく必要があります。当日MDF室が開かないと工事が延期になります。
⑤プロバイダーの接続情報を手元に用意する
工事完了後のインターネット接続設定に「接続ID」と「接続パスワード」が必要です。契約時の書類に記載されているので、工事日前に手元に用意しておきましょう。
【戸建て・マンション別】工事当日の違いを比較

光回線の工事は、戸建てとマンションで作業内容や所要時間が異なります。自分の住居タイプに合った情報を確認しておきましょう。
| 比較項目 | 戸建て | マンション |
|---|---|---|
| 所要時間の目安 | 1〜2時間 | 30分〜1時間半 |
| 屋外工事 | あり(電柱から引き込み) | 基本なし(共用部まで配線済みの場合) |
| 屋内工事 | あり(光コンセント・ONU設置) | あり(共用部から部屋への配線・ONU設置) |
| 壁の穴あけ | 可能性あり(配管がない場合) | ほぼなし |
| 管理会社への連絡 | 不要(持ち家の場合) | 必須(MDF室開錠の依頼も) |
| 工事費用の目安 | 約20,000〜45,000円 | 約15,000〜45,000円 |
マンションでは共用部まですでに光ファイバーが引き込まれているケースが多く、戸建てより工事時間が短くなる傾向があります。ただし、配線方式(光配線・VDSL・LAN配線)によって通信速度に差が出る点には注意しましょう。
なお、多くの光回線サービスでは工事費の実質無料キャンペーンを実施しています。月額料金から分割割引で相殺する仕組みが一般的なので、契約前に確認しておきましょう。
そもそも工事不要のケースもある?

すべての場合で派遣工事が必要なわけではありません。以下のケースでは工事不要で光回線を利用できる可能性があります。
- 光コンセントが設置済みの場合:前の入居者が光回線を利用していて設備が残っている場合、NTT局舎内の切り替えのみで完了し、工事費用も数千円程度で済みます
- フレッツ光からの「転用」:光コラボ事業者(ドコモ光、ソフトバンク光など)への乗り換えは、既存設備をそのまま利用できるため工事不要です
- 光コラボ間の「事業者変更」:光コラボ同士の乗り換えでも、同じフレッツ光設備を継続利用するため基本的に工事は不要です
ただし、光コンセントがあっても前入居者が撤去済みの場合や、フレッツ光の設備しかない物件で独自回線(auひかり・NURO光など)を契約する場合は改めて工事が必要になります。転用・事業者変更の詳細は総務省の「電気通信サービスに関するFAQ」で確認できます。
工事完了後にインターネットを使い始める手順

工事業者の作業はONUの設置と開通テストまでです。その後の初期設定は自分で行います。手順自体は難しくないので、順番に進めましょう。
ステップ1:ONU(またはホームゲートウェイ)のLANポートとWi-FiルーターのWANポートをLANケーブルで接続します。ホームゲートウェイにWi-Fi機能が内蔵されている場合はこの手順は不要です。
ステップ2:ルーターの管理画面にアクセスし、プロバイダーから届いた「接続ID」と「接続パスワード」を入力します。多くのルーターではブラウザで「192.168.1.1」や「192.168.0.1」にアクセスすると管理画面が開きます。なお、IPv6(IPoE)対応の光回線サービスでは、接続IDの入力が不要で自動接続される場合もあります。
ステップ3:ルーターの底面や側面に記載されているSSID(ネットワーク名)とパスワードを確認し、パソコンやスマホのWi-Fi設定画面からネットワークに接続すれば完了です。
- Wi-Fiルーター(レンタルまたは購入済み)
- LANケーブル(ONUとルーターを接続するため)
- プロバイダーの接続ID・パスワード(契約時の書類に記載)
- ルーターの取扱説明書(管理画面へのアクセス方法を確認)
光回線の工事でよくある質問
工事当日、自分以外の家族が立ち会ってもいい?
契約者本人でなくても立ち会いは可能です。ただし設置場所の判断や穴あけの許可など意思決定が必要な場面があるため、事前に方針を共有しておきましょう。
土日に工事はできる?
土日祝日の工事も可能ですが、多くの事業者で3,300円程度の追加料金が発生します。コストを抑えたい場合は平日の工事がおすすめです。
工事が延期・中止になるケースは?
強風や雷雨などの悪天候、賃貸で管理会社の許可が未取得、MDF室が開錠できない、配管の状態が想定と異なる場合などに延期・中止になることがあります。管理会社への許可取りとMDF室の開錠依頼は必ず事前に済ませておきましょう。
工事完了までネットが使えない期間はどうする?
申し込みから工事完了まで2週間〜2ヶ月程度かかるのが一般的です。つなぎとしてWiMAXなどのモバイルルーターやスマホのテザリングが便利です。GMOとくとくBBなど一部のプロバイダーでは、開通までモバイルルーターを無料レンタルできるサービスも提供しています。
まとめ:事前準備をしっかりすれば工事当日は安心

光回線の工事当日は、立ち会いと設置場所の指示がメインで、作業はすべて業者が行ってくれます。スムーズに工事を終えてすぐインターネットを使い始めるためには、事前の準備がカギです。
工事前の準備チェックリスト
- ONU・ルーターの設置場所を決め、周辺を片付ける
- Wi-Fiルーター・LANケーブルを用意する
- 賃貸の場合は管理会社の許可を取る
- マンションの場合はMDF室の開錠を依頼する
- プロバイダーの接続ID・パスワードを手元に用意する
- 工事時間枠いっぱいスケジュールを空けておく
光回線の工事を待つ間にネット環境が必要なら、WiMAXなどの工事不要モバイル回線をつなぎとして活用する方法もあります。契約に関するトラブルや不安がある場合は、全国の消費生活センター(消費者ホットライン:188)に相談できます。
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